Martin Almstedt

Martin-Aike Almstedt - Start

1944年生まれのオルガニスト、ピアニストにして、1970年頃にはダルムシュタットにてシュトックハウゼンリゲティ、「現代音楽の記譜法」の著書があるカルコシュカにも師事した事のあるドイツの作曲家。同国のHans-Joachim HesposやVolker Heynのように、独立系の作曲家だと言える。ドイツ語の文面からは詳細は解らないが独特の作曲理論や哲学を持っているようで、自主制作CDも20枚以上あるが、広く流通させる事もなく、日本からの入手は困難のようだ。70年代の後半にリリースされたLPレコード、Frühleben が一部で知られている程度だが、上記リンクのサイトからFrühlebenの説明文を発見したので、以下に訳出してみた。

- 1970年代に、マーティン・エイク・アルムシュテットは、進化の観点から、人間がどこからどこへ行くのかという問いに対処しました。 「Frühleben」は1977年に彼が書いた作曲作品で、この議論を音楽的に反映しています。 作品は先史時代の人々の記憶に捧げられています -

ご本人のアカウントと思われる動画も確認出来た。大変興味深い。

 

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